経営ブログ

皆さん、こんにちは！！

2回前のブログにおいて、広告の予算設定方法について記載をしました。

Web広告の予算設定方法

本日は、Web広告とはどんなものがあるのか、について作成致します。
私自身企業の経営コンサルタントをしていると、特定のWeb広告に出稿されているお客様が多いです。
特定のWeb広告への出稿は問題ありませんが、きちんと自社に適したWeb広告を出稿することが望ましいです。
それでは下記に代表的なWeb広告を3つ解説します。

①リスティング広告
検索サイトにて、検索したキーワードに対して、テキストで広告を出稿します。
有名どころは、Yahooのスポンサードサーチ、GoogleのGoogle Adwordsです。
料金はキーワードに対して、入札金額を設定し、１クリックごとに費用が発生。
月間検索数の多いワードや競合が入札に参加しやすいワードは入札単価も高くなります。
1クリック当たりの単価は10円～500円程度が一般的です。

②ディスプレイ広告
様々なサイトの広告枠を束ねるネットワークに広告を出稿します。
有名どころは、YDN、GDN、nend等です。
YDNはyahooのサービスに広告が出稿可能です。
具体的には、Yahooニュース、ヤフオク、スポーツ、知恵袋、メール、無料動画GYAO、ニコニコ動画等。
GDNはGoogleのサービスに広告が出稿可能です。
具体的には、Youtube、アメブロ、食べログ、goo、価格コム等。
nendはスマートフォン特化のサービスで、自社にマッチするスマートフォンアプリへ広告配信が可能です。
料金はリスティング広告同様、クリック単価の方法と表示回数（例 1000回)に応じて料金のかかるインプレッション制があります。
1クリック当たりの単価は10円～500円程度が一般的です。

③ネイティブ広告（記事広告）
上記2つのような広告手法と異なり、ユーザーに自然とコンテンツを伝える広告手法を指します。
コンテンツメディアやキュレーションメディアの中の一つとして、同じ見た目で表示されるので、
ユーザーは広告としてクリックするのではなく、メディアの中のコンテンツとして閲覧するので、広告を閲覧するよりは内容の理解が深まります。
ネイティブ広告の中には、インフィード型、ペイドサーチ型、レコメンドウィジェット型等、様々ですが、代表的なものはインフィード型です。
インフィードは、記事広告やSNS広告などが該当します。
具体的には、「Gunosy」「Antenna」等のキュレーションメディアに掲載することが可能です。
料金はページビュー保証型＋別途コンテンツ制作費となり、例えば5万PV数を保証＋コンテンツ制作を入れて数百万程度かかるケースがあります。

以上、3つの代表的な広告を紹介しましたが、次回以降でも適宜広告の紹介をしたいと思います。

タグ: プロモーション, マーケティング